Tapio Wirkkala for iittala
Glass Ashtray 1951's

VTG193-10015

タピオウィルカラに設計され、フィンランドの有名なガラスメーカーのIttalaに作られたグラスアシュトレイ。サイン入り。ピンクオパールカラーをのガラスを表面にかぶせるケースドグラスといわれる手法です。透明の部分とカラーの部分の見せ方が面白い作品です。この作品もカンタレリ同様1951年ミラノトリエンナーレ出品作品です。サインは年代の入らないタイプの50年代初期のものです。

[Tapio Wirkkala]
タピオ・ウィルカラ(1915ー1985)は、マルチな才能を持つデザイナー、現代のフィンランド工業デザインの中心人物として広く認められています。
ウィルカラの幅広いポートフォリオは、ガラスや家具、製品デザインをはじめ、彫刻や都市計画、グラフィック、さらにフィンランド国庫の紙幣の製作までにも及びます。
評判が世界的になってくると、ウィルカラは世界各地で展示会を開きましたが、彼は生まれついての世捨て人でした。彼のお気に入りの場所は、フィンランドの真ん中の深い森林地帯で、非常に辺ぴな場所にあったため、彼の山小屋まで車でも行くことができず、試作品を運ぶにはヘリコプターを使ったほどでした。彼の愛した孤独、そして工業的に製作できたり芸術作品が生み出せるたりするフォルムのインスピレーションは、自然の中にあったのです。驚くほどたくさんのものを作った経歴の中で、ウィルカラは、ミラノ・トリエンナーレでの三度の金賞、ルニング・プライズ、プロ・フィンランディア・メダルプリンス・ユージン・メダルなど、たくさんのアワードを受賞しました。
1946年に、ウィルカラはイッタラが協賛したコンペティションで初めてのデザイン賞を受賞し、ここから、彼のキャリアとイッタラに⻑く影響を与えるような、生涯にわたる関係が始まりました。イッタラのアートディレクターとなり、彼のユニークなアート構想によって、イッタラの世界的な評判が確立されました。彼はイッタラのために400以上ものガラス作品を作り上げ、そのうちの多くは今日でも愛されています。


口径11 底直径5 高さ4(cm)

22,000円(税込)

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